おとーさんのバイク日記

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zoom RSS 追悼 中沖満

<<   作成日時 : 2007/08/14 21:50   >>

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私の所属する浅間ミーティングクラブの理事長、中沖満氏が本日8月14日午前3時40分 療養中の病院にて逝去されました。

中沖さんは、私の大先輩であり師であると同時に、素敵なバイク仲間の1人でもありました。

同好の士とともに文化としてのオートバイを後世に伝えていこうという志の元、浅間ミーティングクラブを立ち上げ、大きな目標であった展示館を建設。

晩年は執筆活動を続けながら人間関係をより広め、日本のオートバイの歴史に貢献した多くの人達の存在を私たちに伝えてくれました。

浅間ミーティングの大きなイベントの1つであるコンクールデレガンス。

司会進行の理事さんがバイクとオーナーを紹介しながら、バイクにまつわるエピソードを紹介する後ろで、何故か中沖さんと私は並んでいることがよくありました。そんな時に、紹介されているバイクやオーナーさんについて教えていただいた多くの事は、私の大きな財産です。

中沖さんからご自身の病状についてお話いただいたのは今年の5月のミーティング。

曰く自分は癌で、すでに末期であること。主治医と相談の上、身体に負担のかかる治療は行わず、好きなバイクや仲間に囲まれながら最後を迎えること決めた事等々。

言葉で聞いてしまえば簡単なことですが、覚悟に至るまでにはどれほどの時間を使われたのでしょうか。

数多くの愛車を信頼できる浅間の仲間に託し、無数の資料の整理をすませ、浅間に対する自分の思いもきちんと後任に伝え、それでも希望をなくすことなく、次回のミーティングに参加するため己の体力にあったバイクも用意されていました。

今、私の中では、かくありたいと思う気持と、とてもああはできないという気持が入り交じっています。

1度お見舞いに行きたいと連絡を取る中で、まだ行きたいところがあるし原稿の締切もあるので今月一杯は忙しい。8月になったら遊びにおいでと言われていた7月の末。容態が急変されて緊急入院。一時は容体が安定したものの、そのまま帰らぬ人となりました。

冗談で、中沖さんが死んだら黄色いグッチで「鉄と心とふれあいと、中沖満」を書くのが俺の夢なんだから文章が上手になるまでは逝っちゃだめだよ。と言っていたのですが、

中沖さん。俺はまだそんな文章は書けないよ。

5月のミーティングの終わりに、体調を気遣う同行者の言葉を余所に最後まで帰宅する会員さん達を見送っていた姿が頭から離れません。

中沖さん、32年間本当にご苦労様でした。そして本当にありがとうございました。

合掌

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