テレレバーとABS

259系のBMWの特徴の一つにテレレバーのフロントサスペンション、ていうのがあります。
一言で言ってしまえば、普通のテレスコビックのサスと違ってブレーキングの時にほとんど縮まない。減速Gは、スプリングに伝わることなく直接フレームが受ける構造。加減速でフロントのキャスター角が変化しないんです。

最初はこいつが一番違和感がありました。コーナーの手前で、軽くローターにパッドをあてて、先にフロントを沈ませておいてから、ブレーキング。フロントのキャスター角を変えてやって回り込む。という癖が付いていたから。
その上、減速Gが、バイクを寝かすのではなく、起こす方向に働きます。これは、上手に使えば切り返しがすごく楽になるんだけど、どんなコーナーにどんなギアで入ってもニュートラルに廻ってしまうこのサスに慣れるのにはしばらくかかりました。

次にABSですが、普通に走っている分にはまず動作しません。グリップの低いところや、高速でリアだけかけるようなことをすると、ABSが働いて、踏んでも踏んでも効かない!ってことになります。そのため、ダートではキャンセル出来るようになってるけど、ON/OFFには、一度停止する必要があります。なんか4WDのマニュアルハブみたい。

ただし、パニックブレーキで衝突回避等と言うときは、すばらしい働きをしてくれます。この重たいバイクをよくぞ止めてくれた。という思いをした後は、「ありがたや、ABS様々」という気持ちにはなります。

ところで、おとーさんGSのフロントブレーキには、ちょっと変わった物が付いているのですが、その辺はいずれまた。

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