おとーさんのバイク日記

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zoom RSS 76th.アサマミーティング・コンクールデレガンスのバイク達

<<   作成日時 : 2013/10/08 00:36   >>

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同じプレジデントリゾートの敷地内ながら、ダートの斜面から芝地に囲まれ、舗装された駐車場に場所を移した今回のミーティング。

デレガンスのテーマは原付空冷スポーツ車でした。


BSA バンタムD1 123cc 1955年
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大排気量のイメージが強いBSAの「チャボ」。当時のポスターにも鶏が描かれています。
何だか何処かで見たようなスタイルだと思ったら、それもそのはず英国が戦時賠償で製造権を手に入れた DKW RT125なんですね。つまりは我らがYA-1の遠い親戚。

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資料によれば、D1が1948年に生産開始、モデルは150cのD3、175ccのD5と進化し、1971年までバンタムと言うモデルは存在しました。

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D1に関して言うと生産は1963年まで、その後2年間郵政モデルとして作られたとありますが、今回浅間にやってきた、リアがリジットでフィッシュテールのモデルは最初期型で、生産は1950年まで。
その後はプランジャーのリアサス。ラウンド形状のマフラーとなります。

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DKWと一番の違いは、シフトが英国式の右チェンジだと言うこと。これは、リンケージで引っ張ったりしているわけでは無くて、完全に左右対称に再設計した「ミラー・デザイン」!

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点火はマグネトーで、ヘッドライトはエンジン停止時に消えないようにナセルの中に電池が入っています。

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サイドカバーには「BSA」の証し。3丁のライフルが描かれています。


ホンダ ベンリイスーパースポーツ CB92 124cc 1963年
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1959年から生産された最高出力15ps/10,500rpm・最大トルク1.06kg-m/9,000rpmの高性能モデル。おなじみの角張ったデザイン「神社仏閣スタイル」という奴です。

タンクのラバーパッドの形なんか良いですよね。浅間ミーティングでは結構おなじみ。全部同じ個体というわけでは無いのでしょうが、いつも何処かにいたような気がするバイクです。

そういう意味でとても懐かしい。デレガンスにお帰りなさい。という感じでした。

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これは、轟音を響かせて快走するタイプ。CR71等に通じるホンダ2気筒の音でした。


ホンダ ベンリイ SS50 49cc 1967年
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1967年発売のスポーツモデル。エンジンはカブと同型だけれど、アルミシリンダーにリターン式5速ミッション。当時のカタログには「最高時速95km、0〜200m加速13.8秒、最高出力6馬力(11,000rpm!)リッター当たり123馬力、5段ミッション!」等の言葉が踊ります。

はて、原付の制限速度は?等と無粋なことは言わないように。CB750fourの広告なんかもっと過激だったんだから。(笑)

そのハイスペック故にミニバイクレースなんかでは重宝がられ、パーツはさんざん流用されました。白状しますが、ミッションとシリンダー欲しさに何台つぶしたことやら。

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ところでSさん。カメラ目線を意識しないように。(笑)


ヤマハ AT90  89cc 1965年
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これは・・・ヤマハFX50のフレームにAT90のエンジンを載っけて、黄色いナンバーで登録してある。という事なのかな?

HS-1のフレームににFX-50のタンクシートを載っけたようにも見えるけど、足回りはFXっぽい。

実はマウントがそんなに違わない。ていうのは意外に多く、エンジン換装可能なものって結構あるんですよ。

実際、ミニトレにHT-1のエンジン積んだ事のある方いませんか?あれは旨くやりゃあAT-1
も載る。(笑)

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そういういたずらをする時に、一番困るのはマフラーなんだけど、この車体は上手くまとまってますね。何かの流用か改造だとは思いますが。

登録は、あんまり大きな声じゃ言えませんがあの頃は何とかなったもんです。


YAMAHA 50F5-S 49cc 1968年
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50F-FS でエントリーされていますが、F5Sと思われます。ロータリーディスクバルブ、49ccで5馬力。だと思うのですが、何故か黄色いナンバーが付いてます。はて?

すいません。油断していて画像もデータも少ないです。

この時代のヤマハ。これとかAT90とかは、いわば「古い時代」のヤマハデザイン、最後のモデル。この後のDT-1の登場で、バイク選びはスペックだけでは無い。という時代が始まったというきがします。


ヤマハ ミニトレ JT1 58cc 1970年
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ヤマハミニトレの兄貴分。黄色いナンバーのミニトレって、意外な貴重品。50の方がいっぱい残っているようです。

ちいちゃくて手頃なくせに、結構な高性能。ミニトレで初ジャンプに挑戦!なんて雑誌記事を覚えています。

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これで、ポート削ったりガスケット換えたりと言った2ストエンジンのいじり方を覚えた方も多いのでは?

古い浅間のメンバーは覚えているかも知れませんが、阪神大震災の時。当時理事だったI氏が、被災された会員さん達のお見舞いに行き、ワンボックスに積んでいったミニトレが大活躍した。というエピソードを思いだしましす。


ヤマハ トレール HT-1 89cc 1970年
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DT-1を代表とする、ヤマハトレールの90ccモデル。当時のヤマハはHが90、Aが125、Dが250、Rが350。エンジンの中身は凝った造りでも、ユニットとしてまとまったパーツや、細かいパーツは実にシンプルでニート(NEATの方ね(^_-)-☆)

特に、ウインカー・ハイビーム・ホーンスイッチが一体になったとってもシンプルなユニットは、流行始めのカフェレーサーなんかに良く応用されていました。

シンプルと言えば、キーの種類もそんなに無かったのか、当時トレール乗りだった私のキーと友人のRX350のキーが番号まで一緒の完全互換。なんてこともありましたっけ。

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珍しく(?)普通のモデルを持ってきたオーナーさん。「次はまた変わった奴持ってくるから。」との事で、楽しみです。


ホンダ CR80RA 改 79cc 1979年
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オーナーのMさんは、クラブマンレースではおなじみのお方。ご自身がレースで使っている車両を持ち込んでくれました。

レーシングマシンは細かいパーツが美しいですよね。アジャスター付きのブレーキレバーとか。

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スプロケットやハブのシンプルで美しいこと。私が乗ったらあっという間につぶれちゃいそうに繊細。(笑)

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デモラン中の表情が何やら緊張気味だったので、後から聞いたら、走る前のエア圧調整を忘れたため、冷や冷やもんで走っていたそうです。やっぱり繊細だなあ。


スズキ GP125 124cc 1981年
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同年式のGP125が2台。青い方は71thのデレガンスに出ていたもの。その時には「こんなマイナーなバイク」見たいな事を書いていたのは私です。(笑)

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今回はスズキ2ストローククラブのステッカーを貼っての再登場。ロータリーディスクバルブ14psのパワーはオーナーの帽子を飛ばすほど。(実はこのオーナーさん。私が浅間で最初に知り合った方のお1人。)

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GP125カタログと同じグラフィックのもう1台。

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こちらのオーナーさんも、浅間のデレガンスでは毎回登場してくれていただいている方で、珍しいオートバイをいつも見せてくれています。

それにしても、調べ直そうと思ってGP125でググったら、私の古いblogがいきなりヒットして苦笑。バンタムの資料は山ほど出てくるのにねえ。


ヤマハ DT125R 124cc 1993年
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毎回、ミーティングのお手伝いをしてくれているS嬢の忠実な足。今はもう国内じゃ手に入らない2スト水冷モデル。中軽までの下りの渋滞では最速を誇る。伝説のバイクとライダー。(笑)

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いつも元気をありがとう。

それにしても排ガス規制は何とかクリア出来ないんでしょうかね?また2スト思いっきりぶん回してみたいと思うのは私だけ?


ホンダ CBX125F 124cc 1993年
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空冷4ストローク4バルブDOHC単気筒のJエンジンに、放射状にバルブを配置したRFVCシステム搭載。その上、短気筒なのにツインキャブ。この後期型、中低速重視のモデルでも15馬力もでます。

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さらにセパハンにカウル。6速ミッションに当時のホンダのトレンドであるブーメランコムスター。と、結構気合いの入ったモデルでしたね。

でも、このキャブ。調整が難しく。スペック通りの性能が出ている個体は殆ど無いと言われてました。ま、その点では、ヤマハもスズキのシステムも似たようなものだったんだけど。


ホンダ CB125T 124cc 2001年
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CB125Tと言う名称の、4スト2気筒モデルの生産期間は1968年から2003年まで実に35年にも及びます。という事はCB92の後の2気筒125ccはずっとCB125Tだったんですね。

その間にフルモデルチェンジが2回。マイナーチェンジに至っては何と12回という長寿モデル。

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その間、常にフラッグシップモデルに似たグラフィックがあたえられていたので、4フォアみたいだったり、ホークっぽかったり、デレガンスに参加したモデルは、ステップ周りやタンク周りはCB750FとCBX750の中間みたいに見えますね。

これも結局は騒音規制という法律の壁に阻まれて生産中止になります。


ヤマハ HS-1 改  89cc 1970年
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この何とも不思議なステアリング機構を持つHS-1はオーナーのアメリカ人のアイデアによるものなのですが、こんなものを作った経緯を伝え聞いたところ、自転車事故で無くなった娘さんの事故原因が2輪のステア機構にある。と考えた事が始まりだったそうです。

会場では「何でこんなものを思いついたの?」と言う質問ばかりに疲れたためか、「やってみたかっただけだよ!」なんて言ってましたが。

曰く、普通のハンドルだと、操作した方と逆に車体が動く。これは危険だ。何とかしなくては。と考えて出来たのがこのシステム。

通常と違い、ハンドルバーの上下運動がステアリングの左右の動きになります。それも通常とは逆の方向に。

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言葉で説明するのは難しいのですが、走行中の写真を見ていただくとステアリングは右に切れているのに、ハンドルバーは左が下がっているのがわかりますか?

彼は、この方が自然で安全だと主張しているわけです。そして日本の2輪メーカーに、ベンチャーとして売り込みに来たようなのですが、結果はご想像の通りだったみたいです。

でも、素晴らしいのはその動き。触らせてもらったのですが、動きにバックラッシュなど皆無。これは素晴らしい。詳しくはわからないけど、何らかのベベル機構かカムかで動かしているのでしょうが、とてもそうとは思えないほどスムースに動いたのにはビックリしました。


BMW R100RS 980cc 1983年
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特別参加はクシタニ・忠さんのBMW。新車から30年55万キロ走ったR100RSです。エンジン本体は30万キロ時に交換したものの、駆動系などは定期メンテのみ。洗車は一度もしたことが無いので有名。

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実は15年ほど前に事故に遭って、車体は大手術。アッパーカウルは交換する羽目になっちゃいました。その時は新品にプラサフ吹いただけの姿で登場。

どうしたの?と聞いたら、「まいったよ。」と言いながら経緯を話してくれました。何で下地のまんまなの?と聞いたら。「ここだけ綺麗じゃ変でしょよ。」とのお返事。

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実はそのまま15年。未だに下地のまんまだけど。そこが一番綺麗だったりしてます。

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クラウザーも日焼けするんだと教えてくれた1台。

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洗って無くても結構手は入っていて、油温式のグリップヒーターは有名。

実は忠さん。もう1台新車から一度も動かしていない同モデルを保管してあります。本人は「定年退職したら動かすんだ。」と言ってるんだけど。もうとっくに定年でしょうが。

「未だに使ってくれるんだから、ありがてえこったよ。」と笑ってました。

プレスライダー出身のお洒落な忠さん。いつまでもお元気で。



ここで終わりにしようと思ったんだけれど、どうやら皆同じところで記念写真を撮ってるみたいなんで、最後に私も参加する事にしました。
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おしまい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
nokazさんに御指摘いただいて、一部加筆修正いたしました。
nokazさんありがとうございました。m(__)m
おとーさん
2013/10/09 16:18
初めまして、突然失礼致します。
紀伊半島在住のDR650乗りです。
ミニトレ60、余りに懐かしくて…。
40年以上前に5歳違いの兄が乗っていて、時々後ろに乗せて貰いました。
兄は17歳の時、漁船ごと叔父や従兄弟と一緒に行方不明になりましたが、本屋に住んでいて、一緒に遊んだ記憶も殆どないので、貴重な思い出です。
が、主の居なくなったバイクはいつの間にか処分されてしまい、それから一度も見ることもありません。多分ネットでも殆ど情報がないと思います。
一度ヤマハの60ccで調べたら、FT60ってのが有ったってことしか判りません。兄のがGT60かFT60だったのか、今更判った所でどうにもならないんですが…、気になります(笑)。
初心者
2014/08/04 18:15

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