おとーさんのバイク日記

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zoom RSS スズキ スーパースポーツM40

<<   作成日時 : 2011/04/22 01:23   >>

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正直言って、このバイクのことは良く知りませんでした。

搬入してくれた方のお話しでは、一般に市販されてはいなかったけど、スズキのクラブには一部販売したレーシングモデル。とのこと。それにしては保安部品がついているし?

好奇心に駆られ、帰宅してから調べてみたら。面白い成り立ちのバイクであることが判明。どうやら、スズキが市販を企んだスーパースポーツらしい。

デビューは1963年の東京モーターショウ。発表当初から、保安部品付の公道用スーパースポーツのM40と、モトクロッサー仕様のM40改。ロードレーサー仕様のMR41という3つのバリエーションがあった様です。

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市販モデルにキットパーツを組み込んで,レーサーに仕立てる。というのは当時としては基本的な手法。ベース状態のメーター周りは,とってもシンプル。

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キャブを避けたような形状の冷却フィンや、エンジン幅を小さくするためにクランクの上にマグネトーを背負ったレイアウト、(CBX6気筒と同じ手法ですな。)一軸余分に入っている関係か,キックは前蹴り。

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ゼッケンマウントのナットが始めから付いているステアリングポストなど、さすがにレーシーな造りになってます。

同年のマン島ウイナーRM63がロータリーディスクバルブなのに,こちらは割とオーソドックスなピストンバルブ。

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ロードレーサー仕様のMR41は、アルミシリンダーに22mmのレーシングキャブ。(M40は20mmのアマル)で、M40の6.5ps/9,000rpmに対してMR41は8.5ps/11,500rpm。とても魅力的なスペックですよね。エアクリーナーの形状がユニーク。その下の四角い箱がマグネトー。その外側に、タコメーターケーブルの取り出しが見えています。

でも、何故か正式に市販されることはなく、一部がマウンテンライダース、城北ライダースといったセミ・ワークス格のクラブチームに販売され、日本各地のモトクロスで活躍した事が記録に残ってます。

ところで、マウンテンライダースといえば、河崎裕之とか、吉村太一。城北ライダースと言えば、鈴木誠一 、久保和夫、矢島金二郎。東名自動車、日産ワークス。

連想ゲームは止まりません。

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そんなM40ですが、いったいどの位造られたんだろう?ホンダのCR110でさえ、量産といっても250台ぐらいしか造られなかったのだから、きっとごく少数なのでしょうね。48年の時を越え、いったいどういう紆余曲折を経て、浅間記念館にやって来たのだろう?

グラス片手にそんな思いを巡らせる。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
40数年前の工業高校の学園祭に展示してあった。思い出しました
バイク馬鹿
2013/04/03 21:16

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