おとーさんのバイク日記

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zoom RSS アバターを観た。(観てない人にはネタバレかも?ご注意下さい。)

<<   作成日時 : 2010/03/20 21:25   >>

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長男の卒業式の後、せがまれて家族で映画「アバター」を観に行った。

画像

「アバター」と言えば、今年のアカデミー賞で、作品賞や監督賞にノミネートされた超大作。

CGや3D等、話題の映画です。

フルCGで作り上げられた惑星パンドラの描写は美しい。特に夜の風景はすばらしいの一言。

一からこの世界観を作り上げたプロダクション・デザイナーや美術担当者には脱帽です。

3D技術も、「映画館じゃないと」観れられない臨場感。と言う点で、大きな可能性を感じさせるものでした。

が、ストーリーとなると・・・・。ちょっとね。

白人の主人公が、野蛮人と思い込み、見下していた人種が実はとても深くてすばらしい精神世界に生きている事に気付き、カルチャーショックに打ちのめされたあげく、価値観が変わり、自分が属していた社会に敵対していくようになる。と言うストーリーには、新しさが何処にもない。

説教臭くて個人的には大嫌いだけど、悔しいことに良い映画に出るケビン・コスナーの「ダンス・ウィズ・ウルブス」にインスパイアされているのでは?とはよく書かれているけど、あの映画自体、70年代の「ソルジャー・ブルー」等にインスパイアされているように見える。さらには「アラビアのロレンス」なんかにも共通するテーマ。

アメリカ人にはカルチャーショックでも、我々日本人にはそれほどのインパクトはない。という事を差し引いても、新しさも、感動もない。

映像は素晴らしいけどストーリーが陳腐でダメダメ。と言う点では、前作の「タイタニック」とどっこいですよ、キャメロンさん。

オスカーを元奥さんにもってかれたのも納得してしまう。

さらに引っかかるのは、「なんで解決策が戦いなの?」ってこと。

ああいう精神世界に生きているナヴィの人達が、あの海兵隊員の演説で一致団結。命がけで戦うとはとうてい思えない。絶対別の対応をするはずだと思うんだけど。

白人による、価値観の押しつけはもういい加減にしてもらいたい。この映画も結局そういった価値観の延長線上にある。

例えばガンジーのことをもう少し学ぼうよ。

クジラ・イルカに始まってクロマグロの輸出規制もそう。

牛や豚は馬鹿だから食べても良いけど、イルカや鯨は頭がよいから食べちゃダメとか、生き物を殺して食べるのは罪悪感があるから私はベジタリアン。と言うのにはどうしても納得がいかない。

世の中、全てのものに神を感じ、他の命を奪わないと生きていけない宿命をこの星に生まれた動物の業として受け入れ、感謝の気持ちを持って生きていこう。という日本やアジアの価値観。

この映画では、それを地球人にはないエイリアンの価値観と描いているけど、そんなことは無いのだよ。地球に住んでいるのはあんた達だけじゃないんだよ。

クロマグロの輸出規制は否決された。反対したのは日本、中国を筆頭に、アジア・アフリカの国々。

白人達よ。この事実をもう少し真摯に受け止めて下さいな。





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