おとーさんのバイク日記

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zoom RSS こんなバイクに巡り会いました。ヤマハ DT-1

<<   作成日時 : 2009/05/26 01:19   >>

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1968年に、国産初の2ストローク単気筒オフロードモデルとして発売されたヤマハのDT-1。その後のオフロードモデルのトレンドとなったモデルを、行きつけのディーラのKメカが、こつこつと仕上げたのがこのバイク。かのGKデザイン、1968年の「グッドデザイン賞」を受賞したフォルムは、とても美しいですね。

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エンジンは、1967年のモトクロス日本GPで、鈴木忠夫(!)が駆って優勝した、ワークスモトクロッサーYX26がベース。2ストローク、ピストンバルブの246ccで18.5ps。「車重100Kg以下」を目標に開発されたスリムな車体との組み合わせは、当時としては圧倒的なものでした。エンジンをかけていただきましたが。クリアランスのきちんとした雑音のない良い音でした。二度組み直したそうです。

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ヘッド&シリンダーはガラスビーズによるブラスト仕上げ、クランクケースはウレタン塗装されています。Kメカは、塗装も含めてご自身でなさったそうで、ワイヤー類などはネットで集めて組み上げたそうです。インシュレーターも塗装したもの。本来はもう少し濃い色だったと思います。

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角断面のスイングアームはDT-1の証し。後のDT-1Fからは丸断面になり、リアサスもカバーの付いたものになります。スイングアームにも写り込みが!

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DT-1のもう一つの特徴が、タコメーターが小振りなこと。DT-1Fからは同径になります。スピードメーターは、パーツが見つからず、大きさが同じAT-1のもの、DT-1にはあるトリップがありません。そんな訳で走行距離は実際と異なります。

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タイヤサイズは前が3.25-19、後ろが4.00-18。後ろの4.00とは、当時の四輪並みの太さです。

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フロントフェンダーはアルミ製。錆びない代わりに打痕には弱く。綺麗な形のものはあまり残っていません。

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リアのスプロケットは、確かオプションで相当多くの種類があったはず。40T位から52Tまで1T刻みであったように記憶しています。

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ハンドルスイッチはいたってシンプル。必要かつ充分でグッドデザインのこのスイッチは、スペースに余裕のないカフェ・レーサーなどにも沢山流用されていたと思います。

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横開きのシートを開けると、バッテリーと分離給油のオイル給油口が見えます。電装は6V。現在市場に出回っているDT-1の多くは、主な販売先だった北米からの並行輸入ですが、この車体は国内販売されたもの。Kメカが二人目のオーナーだそうです。

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初期型のDT-1には、ウインカーも付いていませんでした。発売が1968年で、1970年にはマイナーチェンジしていますから、この車体は69年頃のものと思われます。ウインカーは本来もうちょっと小振り。XS-1のものが流用されています。

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ヤマハが非常にこだわったというパールホワイトのタンクに、ボルト止めのエンブレム。
とても良いものを見せていただきました。素敵なのは、中身も外観と同じぐらいきちんと仕上がっていること。あの音は感動ものです。出来たら北軽でみんなに聞いて貰いたいと思い、引っ張り出し工作を開始しています。
Kさん。休みは社長に掛け合うから、自走してこなくても良いから、ミーティングに行こうよ!


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内 容 ニックネーム/日時
ぜひ、お願いします! 北軽井沢で! (^^)V
KITA
2009/06/15 19:03

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