おとーさんのバイク日記

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zoom RSS 第66回 アサマミーティング・コンクールデレガンスの参加車両達

<<   作成日時 : 2008/10/07 03:46   >>

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ヤマハSRシリーズの生産30周年記念と言うことで、今回のテーマは「スピリット オブ SR & 内外単機等」。
初めて目にするバイクも多く、SRの生みの親でもあるGK Dynamicsの石山さんもお招きして、楽しい会になりました。

MV AGUSTA Ownque Scooter 123.5cc 1951年製
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いきなりこんな珍しいモデルが出てきました。紛れもないスクーターですが、実に思い切りの良い形。隠すばかりが能じゃないと言わんばかりのスタイル。
この時すでに、エンジンとドライブトレーンが一体となってスイングする。という現代のスクーターと同じリアサスレイアウトです。
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シリンダーの真横にこんな、ボルト3本で止まったカバーがあります。ポートのメンテナンス用でしょうか?
オーナーさんは怖くて開けたことがない。とのこと。
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後ろ姿もチャーミング。本当におしゃれですねー。ちなみに今回のグランプリ。

REX MONACO 21 49.3CC 1958年製
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初めて見せていただくモデルが続きます。
ドイツ製のモペット。さっきのアグスタに比べると、随分堅実に見えますが、クランクケースの形など結構遊ぶ所は遊んでます。
何となく三共コリーを思わせるのは気のせい?
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渋川に代理店があったそうなのですが、そう言えば三共も群馬の会社じゃなかったっけ?走行音はとーっても静か。

Velocette Viper 349cc 1962年製
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Viperと言うだけあって、どうやら毒があるらしく。一度感染するとトンでもない中毒症状が出るそうです。
ひとつひとつのパーツを見ると、とても無骨な形なのにまとまってバイクになると独特の美しさを醸し出します。英国つながりで何となく四輪のベントレーに似た雰囲気を持っている気がします。
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ヴェロと言えばフィッシュテールマフラー。ということで、これだけは逆回り。

BSA C-15 Star 249cc 1960年製
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比べてみると、BSAやトラ、って言うのは洗練され、まとまった形をしていたんだなとあらためて思います。資本力の差と言ってしまえばそれまでですが。

DUCATI 450 DESMO 437.5cc 1973年製
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やっぱりカッコイイ。とにかく速そう。
ハンドルは切れないし、物は積めないし、ポジションはレーサーで長距離はきついし。何より私が乗ったらそれだけでシートが折れそうだけど、カッコイイ。
そう言えばここまでの3台って、SRをいじってこういう形にしてみました。っていう一時期大流行したカスタムのお手本バイクじゃないですか。それでこういう並びになってるんですね。
今頃気付くな!って。
そうなると本当はノートンの500も並べたかったんでしょ、Tさん!
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それにしてもカッコイイ!

メグロ スタミナ Z 498cc 1959年製
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さて次は、我らが名古屋の親方の忠実な足として活躍してきたバイク。
ただずーっと乗るってのはそれだけですばらしいよね。「無事これ名馬」の見本?

ヤマハ XT 500 499cc 1959年製
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ヤマハ SRシリーズの開発ベースとなった車両です。下のSR400の画像と比べてみて下さい。
こういうマフラーが付いていると、なおのこと類似点、相違点が良くわかります。
見た目で一番違うのエンジン?

ヤマハ SR400 399cc 1978年製
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石山さん達が目指したのは、「軽量、スリム、コンパクト」そのための扱いやすさだそうです。特に始動性には気を遣い、デコンプやクランク位置のインジケーターを付けたために、とても扱いやすくなったとのこと。
事実XTは始動にキック数回を要したのに、400は一発でかかりました。

ヤマハ SR500 499cc 1978年製
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石山さんによれば、400と500の最大の違いは、「400は女性。500は男性を意識したこと。」だそうです。
前日のフォーラムでも、女性の身体とバイクを融合させた様なレンダリングを披露して下さいましたが、SRのデザインコンセプトには、女性的なラインの美しさ、セクシーさみたいなものがあったようです。
それに対してSR500は、より力強く、荒々しくと言った要素を加え、「男のバイク」にしたかったと仰っていました。

ヤマハ SR500 499cc 1978年製
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こちらの500の方がよりノーマルに近い仕様になっています。確かにタンクからシートへのラインがより力強くなってますね。
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後ろから見ると本当にスリム。実はこのタンク。元々の石山さんのコンセプトでは、より細かったそうです。でもそれじゃ容量不足。
譲らない石山さんに困った設計技術者は、石山さんがいない隙に、タンクの木型の真ん中に厚い板を足して整形。おかげで予定のタンク容量を稼ぐことができたそうです。
こういう裏話をされるときの石山さんは、とてもうれしそうでした。
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ちょっと素敵なハプニング。オーナーさんとデザイナーさんがタンデムで会場を走りました。

GIRELA SATURNO 348cc 1991年製
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日本人のコンセプトでつくられたモデル。見た目は良いけど扱いにくいそうで、現オーナーのところに来たいきさつもそう言うことだったようです。

ここからは、遠路はるばるやってきたドイツのMV Clubの皆様に敬意を表して展示されたアグスタ達です。

MV AGUSTA F4S(改)1999年製
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F4Sにオリジナルのカウルをかぶせたデザインスタディーと言ったところのバイク。浅間ではおなじみです。

MV AGUSTA 350B 1975年製
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これも浅間ではおなじみのバイク。タンクの塗装は、マーキングも含めて、故中沖氏の手による物。

マーニ・アグスタ 1971年製?
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MV AGUSTAのエンジンだけをマーニに送って、組み上げられたと言うバイク。マフラーのデザインが、上の350Bと似ています。350の物が4本付いている様な雰囲気。

おまけです。

MV AGUSTA 175CSS DiscoVolante 1956年製
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上のマーニと一緒に来られたバイク。デレガンスには参加していませんが、こんなバイクが日本にあったとは驚きです。とにかく美しい。
たまにこういうのにでっくわすから浅間はやめられません。(笑)
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DiscoVolante(空飛ぶ円盤)と言う名の由来となったタンク。容量を稼ぎつつ、ストレートでの伏せ姿勢を安定させるため。DiscoVolanteと言うからには当時の市販レーサー?
タンクには勝利の歴史を表すペナントが描かれています。
この後に続くのが我らがホンダ。と言うことになるのでしょうか?
それにしても写り込みがスゴイ。
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こういうバイクはどこをどう切り取って画像にしても絵になっちゃいますね。ブレーキレバーの細いこと。
特にこのバイクは綺麗です。「コンクールコンディション」を通り越して「床の間コンディション」ですね。とジョークを言ったら、普段は部屋の中に飾ってあるそうです。
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デレガンスの最後には、参加して下さったSR&オーナーさんと石山さんで記念撮影。
きっと同じような写真が雑誌に載ると思います。
今回の画像はなるべく雑誌に載らない側をねらってみました。プロの皆さんにはじゃまだったかも知れません。すいませんでした。



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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
やっぱりSRは初期型のスリムな12Lタンクがイイやね! 現行モデルの幅広タンクは太くて駄目々<(+、+)。

単気筒で燃費もいいんだしさ、どうしても〜って人だけドイツ仕様の河豚タンクに交換すればいいのに!?(爆)

しかしSR(&他の単気筒)特集だったのに、コンクールに参加したSRは僅か3台きり!?
第一次SRブームの頃は猫も杓子もSRで、浅間ミーティングもエントリーしてきたSR400/500だけで70台を超え!コンクールも様々な改造SRだらけだった‥‥なんて嘘みたい(自爆)やね。

目玉
2008/10/08 01:03
REXって ネジ切り機のメーカーのREX?
イチゴ農家
2008/10/20 08:59
この「レッキス」はドイツのメーカーで、輸入代理店が渋川市にあったと言うことですから、イチゴさんの仰っている加工機メーカーとは別の会社じゃないのかしら?
もとのドイツの会社ってのも良くわからないんですけどね。
おとーさん
2008/10/20 09:20

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